庇護の類語は「保護・擁護」

「庇護」の類語は「保護・擁護」です。 「保護」は「庇護」より一般的に使われることが多く、感情的な思い入れや肩入れする様子は含まれません。「環境保護」など客観的な立場から守ることも含め幅広い意味で使われます。 「擁護」はとある立場に立って言論によって守るという意味が強い言葉です。また「庇護」とは異なり、守る対象が必ずしも弱者とは限りません。「平和擁護」など思想を表す意味もあります。

庇護の英語は「protection・shelter」

「庇護」の英語は「protection・shelter」です。例文は下記の通りです。 ・They grow up under the protection. (彼らは庇護のもとに育った。) ・She often shelters behind her parents. (彼女は度々両親の庇護に頼る。) 「protection」は名詞ですが「shelter」は動詞として使うこともできます。

庇護の使い方と例文

(画像:Unsplash

「庇護」は「弱者をかばう・守る」以外にも様々な使い方をされます。他の名詞とセットで用いられることも多く、古典では「庇護う」と書いて「かばう」と読むこともあります。「庇護」の多様な使い方を例文を用いてわかりやすく紹介します。

かばう・守るという意味での「庇護」

1つ目は子供や弱者に対して「庇護」を使う場合の例文です。 ・大切な我が子を庇護する両親の姿は感動的だ。 ・故郷を追われた難民は隣国に庇護を求めた。 「庇護」の対象は子供や難民など一般的に弱者とされるもので「かばう・守る」というニュアンスが適していることから「庇護」の最も一般的な使い方といえます。「庇護」の対象によっては「助ける・援助する」といったニュアンスも含まれます。