過労で疲弊する人々がいなくなる

長過ぎる労働時間や無謀な業務量によって、毎日疲弊していまう人がいなくなることも、理想のワークライフバランスの条件の1つです。 日々の疲れのせいで「趣味や家族との時間すらしんどい」「仕事に行くことすら嫌になる」、このような状況は調和が取れているとは言えません。 仕事に時間を割きすぎず、睡眠や休息、好きな人達との交流に充てられる環境を整えることが、ワークライフバランスの大切な考え方になるでしょう。

私生活や文化的に過ごす時間を持てる

家族や恋人との時間、映画鑑賞やスポーツなどのプライベートが確保できることも、理想のワークライフバランスの条件の1つです。そこには資格勉強や創作活動など、自己実現・自己啓発の時間も含まれます。 本来は私生活が充実してこそ、仕事にもメリハリが付き生産効率が上がります。ワークライフバランスの「ライフ」と「ワーク」の関係性こそ、生活と仕事の調和の本質です。

女性の社会進出の遅れや非正規雇用

現状の日本社会は、女性のライフスタイルに適合しているとは言えません。子育てによる職場離脱や役職ポストの少なさなど、女性の社会進出において多くの課題が存在しています。 また、正社員と待遇や保障面で差があり、将来のキャリアの道も狭くなりがちな非正規雇用の多さも問題です。 令和2月14日発表の総務省「労働力調査速報」によると、2019年の非正規の職員・従業員数は2,165万人と前年より45万人増加しています。