推敲の類語は「校正・添削」

「推敲」の類語としてあげられるのは、「校正」と「添削」です。文章を直すという点は一致していますが、「推敲」には文章の表現や構成を見直すという意味があります。 類語である「校正」は、「誤字脱字や誤植を含めて文字の間違いを見つけて修正する」という意味を持ちます。一方の「添削」は、「文章あるいは答案を削るまたは書き加えることでよりよくしていく」という意味となります。 「推敲」「校正」「添削」は文章のどの部分を修正するのか、どのような作業をするのかによって、使い分けが必要だということです。

推敲の英語は「polishing・improvement」

「推敲」を英訳すると「polishing」あるいは「improvement」となります。

「polishing」には「磨く」という意味があります。ブラッシュアップを目的に「推敲」を使う場合は、こちらの表現がよいでしょう。一方の「improvement」は「改善する」という意味を持ちます。この場合は、改良するという意味を含むことを覚えておいてください。

推敲の使い方と例文

(画像:Unsplash

「推敲」は学生・社会人問わず、文章を書く際に使われる言葉です。そのため「推敲」には複数の使い方があります。 ここでは例文を交えながら、「推敲」の使い方について解説します。日常使いできる表現ばかりなので、そのニュアンスを理解して上手に使い分けてください。

例文①推敲を重ねる

最も使用震度が高いことが予想されるのが、「推敲を重ねる」です。

例文

  • 卒業論文で優秀卒業研究を受賞したかった私は、提出ギリギリまで推敲を重ねました。

例文

  • 披露宴で両親に感謝の気持ちを伝えたくて何度も推敲を重ね、当日にようやく手紙を書きあげました。

例文を見てもわかるように、「推敲を重ねる」には何度となく読み返し文章をブラッシュアップさせるという意味で使われます。