「推敲」(すいこう)の要点

  • 意味:「原稿を作成するにあたり一度書き上げた文章を、より良い表現となるように何度も練り上げ吟味する」
  • 由来:「唐時代の詩やそれにまつわる小伝・評論などをまとめた81巻からなる書『唐詩紀事(とうしきじ)』」
  • 例文:「卒業論文で優秀卒業研究を受賞したかった私は、提出ギリギリまで推敲を重ねました。」
  • 類語:「校正」「添削」
  • 英語:「polishing」「improvement」

推敲とは

文章を書いた後で、「推敲」を求められた経験がある人も多いことでしょう。その際、文章の見直しをするだけでは「推敲」とはいえません。 ここでは「推敲」という知っているようで知らない言葉の読み方と意味を解説します。まず正しい意味を知ることから始めてください。

推敲の読み方は「すいこう」

「推」と「敲」の2文字が使われた「推敲」をどう読むかというと、「すいこう」になります。「推」は音読みで「すい」、訓読みで「お(す)」と読みます。一方の「敲」は音読みで「こう」、訓読みで「たた(く)」「みち」「たたき」と読みます。 「すいこう」と読む漢字は、「遂行」「水光」「推考」「水耕」など他にもあります。

推敲の意味は「文章などをより良い表現などを求めて吟味すること」

「推敲」は、「原稿を作成するにあたり一度書き上げた文章を、より良い表現となるように何度も練り上げ吟味する」という意味を持ちます。つまり、文章を直す作業に使われる言葉ということです。中でも「言葉の言い回し」や「表現」をより良くするために行われます。 この場合には著者の意図することが伝わる文章になっているのはもちろん、構成や表現もチェックすることになります。