「similar」とよく似た言葉との違いを例文付きで解説します!

ビジネス英語

2019年3月22日

「similar」の意味や使い方をご存知でしょうか?あまり一般的な語ではございませんが咄嗟の場面で使えると周りから一目置かれること間違い無しです。 今回、ビジキャリでは「similar」の使い方を例文を用いて解説します。英語の表現の幅を広げる一助となれば幸いです。

「similar」の意味と使い方

「similar」は「シミラー」と読む英単語です。「similar」を日本語に訳すと日常やビジネスシーンで比較的頻繁に使うある言葉になります。 以下にて「similar」の意味や、使い方に役立つ覚え方などについて解説します。「similar」は覚えておくとちょっとした英会話などにも役立つ単語ですのでぜひこの機会に覚えておいてください。

「similar」の意味は「よく似た」

「similar」とは「よく似た」という意味の形容詞です。日本語でも「よく似た兄弟」「AとBはとても似ている」などと使う「似た」です。 「similar」の前半部分である「sim」を使った言葉で「similar」と似た意味を持つ言葉は多く、「similarity(類似)」「similarly(類似して)」などがあります。 どれも「似ている」という表現をしたいときに使いやすい単語なので、関連して覚えておきましょう。

「similar」は「be similar to」で覚える

「similar」という単語は「be similar to~」という形を覚えておくと簡単に使うことができます。「be」の部分にはis・am・are・was・wereなどが入り、「to」の後には似ている対象となるものを入れます。 ・My sister and I are similar to our father. (私と姉は父親によく似ている) このように「A be similar to B」と覚えておくと似ているものを当てはめるだけで英語として伝わります。

「similar」を用いた例文

ビジネスシーンや日常の英会話で使える「similar」を用いた2つの例文を以下でご紹介します。 ひとつはビジネスシーンで使いやすい「同じ型のモデル」という意味の例文、もうひとつは会議やディスカッションで使える「似た意見」という意味の例文です。 「similar」を使う状況をイメージしながら確認してください。

同じ型のモデル

「similar」を使って「同じ型のモデル」という表現をする例文です。 ・A and B is a similar model. (AとBは同じ型のモデルです) 「同じ」という意味を持つ単語は他にも「same」があり、「似た」という意味であれば「like」もあります。 「similar」よりもさらに似ていてほとんど同じ、またはまったく同じという場合は「same」、同じではないけれど「similar」よりもよく似ている場合は「like」と考えると判断がしやすくなります。

似た意見

「similar」を使って「似た意見」という表現をする例文です。「similar」は人や物が似ているという使い方以外にも、発言や考え方・性格などが似ているということも表せます。 ・Their views were very similar. (彼らの意見はとてもよく似ていた) 「similar」よりも詳しくどのように似ているのかということを表したい場合は「broadly similar(大筋で似ている)」「remarkably similar(すごく似ている)」などを使うこともできます。

「similar」の類義語

日本語で「よく似た」という言葉の類語を考えてみると「ちょっと似た」「すごく似た」などしかなく、意外とバリエーションをつけることができません。 しかし英語の「よく似た」は単語によってどれくらい似ているのかということがわかるものがいくつもあります。以下では「similar」の類語として使える「似た」という意味の言葉を3つご紹介します。

「alike」

「alike」とは「お互いによく似た」という意味の形容詞です。 ・The twins look exactly alike, don't they? (その双子は瓜二つじゃないですか?) 「alike」は「similar」よりもさらに似ている、同じように等しいという意味の言葉です。 「alike」と似た「like」も「似た・~のような」という意味があり「like」と「alike」は同じ意味です。違いは文章内での使い方で「alike」は例文のように目的語を必要としません。一方「like」を使う場合は後ろに目的語が必要です。

「same」

「same」とは「同じ」という意味の形容詞です。 ・You and I are same age. (あなたと私は同い年です) 「same」は「similar」よりもさらに酷似している、もしくは同じ人や物という意味の言葉です。 「same」は似ているというニュアンスの「同じ」という意味もありますが、それ以上に同一という意味であれば「exactly the same(まったく同じ)」「essentially the same(本質的に同じ)」などと表現することもできます。

「resemble」

「resemble」とは「~に似ている」という意味の動詞です。 ・The water resembles a mirror. (その水面は鏡のようだ) 「resemble」は何か(誰か)が、何かに(誰かに)似る、という意味で使います。 「closely resemble(よく似ている)」や「faintly resemble(少し似ている)」など直前に使う言葉によってどれくらい似ているのかを表せます。その点は日本語と似た感覚で使いやすい言葉と言えます。

「similar」の対義語は「different」「dissimilar」

「similar」の反対の意味を持つ対義語は「different」「dissimilar」です。 「different」は「違った」という意味の形容詞、「dissimilar」は「似ていない」という意味の形容詞です。 ・He looks different from his mother. (彼は母親に似ていない) ・The earth is dissimilar to a lemon in shape. (地球とレモンの形は似ていない) 「different」は似ているわけではなく違った別のもの、「dissimilar」はまったく似ていないとは言いきれないけれど似ているとは言えない、と覚えておくと使いやすくなります。

まとめ

「○○に似ている」という表現は一般的な世間話からビジネスシーンでの重要な会話までどんな場面でも比較的頻繁に使われます。相手に何かをイメージしてもらいたい場合や、何かを説明するときに「similar」を使えると大変便利です。 「similar」だけでなく類語や対義語も覚えておけばバリエーション豊かな会話をすることができます。ぜひこの機会に覚えておいてください。


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