「force」の意味は「無理やり〜させる」「力」

無理やり〜させる

無理やり〜させる(画像:Unsplash

英語では人に何かをさせる時に使える単語は非常にたくさんありますが、この記事では「force」に焦点を当てて説明していきます。 「force」には「無理やり〜させる」「(物理的・精神的な)力」という意味があり、相手に何らかの形で強制的に何かをさせる時に使われる表現です。 特に「(物理的・精神的な)力」という意味をより厳密に訳せば、「腕力」「暴力」「迫力」「説得力」「影響力」などのように訳すこともでき、物理的な力であれ概念的な力であれ、何かの力や勢いが生じることがイメージできます。

「force」と「make」の違い

「force」と「make」の違い

「force」と「make」の違い(画像:Unsplash

人に何かをさせる時の最も平易な表現は「make」で、こちらも「〜させる」という意味があります。しかし、「force」の場合はより強い強制力があり、「実力行使(暴力も辞さない)」という場合も使うことが出来ます。 ・A police officer made the criminal release the weapon. (警官が犯人に凶器を手放させた。) ・A police officer forced the criminal to release the weapon. (警官が犯人に凶器を手放させた。) 上の2つの例文では、2つ目の「force」の方が強制力が強い表現です。

「force」の使い方と例文

使い方と例文

使い方と例文(画像:Unsplash

「force」は「make」の強制力をより強めて、実力行使も辞さない表現だということを理解しておきましょう。 ここからは「force」のより具体的な用法を3つの例文を通して紹介していきます。どれも「物理的・概念的な力」が及んでいるニュアンスに着目しながら読んでみてください。

〜せざるを得ない

1つ目の例文では「〜せざるを得ない」という表現を紹介します。 ・Janette was forced to give up her job. (ジャネットは退職をせざるを得なかった) 「force 人 to 〜」で、「人に無理やり〜させる」という意味ですが、例文ではこの受動態「be forced to〜」で「〜せざるを得ない」という意味になっています。この例文では「force」が使われているので、会社からの強制力が働いて退職せざるを得ない状況に追い込まれたというニュアンスになっています。