施工とは

新築住宅を立てる時や様々な公共施設等の工事などが始まる時に「施工」という言葉が使われますが、この言葉の正しい意味は理解できていますか。 この記事では、「施工」の類義語や使い方まで紹介していきます。まずはこの見出しで正しい読み方・よく間違われる単語・「施工」の意味について理解しておきましょう。

施工の読み方は「せこう・しこう」

「施工」の読み方は「せこう・しこう」の2通りあります。 それぞれの漢字の読みは「施」は音読みでは「セ」「シ」、訓読みでは「ほどこす」「しく」と読みます。「工」は音読みでは「コウ」「ク」、訓読みでは「こう」と読みます。 つまり「施工」は2つの漢字の音読みを合わせた読み方になっています。ちなみに「せこう」は「工事関係」の内容で使われる読み方で、「しこう」は「法律関係」の内容で使われる読み方です。

施工と施行の違い

「施工」と「施行」は間違って使われることが多い漢字の1つです。 「施工」とは「工事を行うこと」なのに対して、「施行(しこう・せこう)」は「政策や計画を実際に行うこと」や「交付された法律などの効力を発揮させること」という意味です。 つまり「施工」は「工事」に関する言葉であるのに対して、「施行」は「物事をはじめること」というニュアンスの言葉であり、「工事」は関係ありません。

施工の意味は「工事を行うこと」

前の見出しでも紹介しましたが、「施工」の意味は「工事を行うこと」です。 それぞれの漢字の意味は「施」は「計画を実際に行うこと」「施しを与えること」という意味で、「工」は「道具を使ってものを作ること」「ものを作る人」という意味があります。 つまり2つの漢字の意味を合わせると、「道具を使ってものを作る計画を実際に始めること」となり、ここから「工事計画を実行する(工事を行う)」という意味になります。