逡巡とは

新聞や本、テレビなどで「逡巡」という言葉を時々目にします。今回は、ビジネスの中でも使用する「逡巡」という言葉に関する解説です。 前半は読み方や意味などの基本的な知識、後半には類語、対義語などを紹介し、使い方の解説も行います。上司や取引先が「逡巡」を使っていた時に困らないよう正しく理解をしていきましょう。

逡巡の読みは「しゅんじゅん」

「逡巡」の読み方は「しゅんじゅん」です。 「逡」という字は音読みが「シュン」、訓読みが「しりぞ(く)」「ためら(う)」「しさ(る)」です。部首は普通のしんにょうである一点しんにょうにもう一つ点がついた二点しんにょうです。 「巡」という字は音読みが「ジュン」、訓読みが「めぐ(る)」「まわ(る)」です。こちらの字は見慣れている方も多い字で、使いやすい字です。 「逡巡」はこの2文字それぞれを音読みしています。

逡巡の意味は「決断できない・ためらう」

「逡巡」は「決断できずためらう」という、どうすべきか迷っている状態を意味します。 前の項目の読み方で解説したように、「逡」という漢字自体が「ためら(う)」と読み、「立ちすくんで尻込みする」や「ためらう」の意味があります。「巡」は「めぐ(る)」と読み、「回り歩く」や「ためらう」といった意味があります。 この2つの漢字によって「逡巡」は「回り歩いても(考えても)決断できずためらう」を意味します。

逡巡の英語・類語・対義語・四字熟語

続いて、「逡巡」に関係する英語や類語、対義語、さらに四字熟語についてなど、さまざまな言葉を紹介していきます。 類語の項目では「逡巡」との細かい違いを、対義語の項目では「逡巡」との明らかな違いをそれぞれ解説します。特にこの2つの項目をよく読んで「逡巡」の理解をより深めましょう。