ダルクとは

ダルクは、薬物依存に陥った芸能人が利用したことでも知られています。しかしその名前ほど、活動内容が知られているとはいえません。また、薬物依存者しか利用できないと誤解している人もいるようです。 ここではダルクとは何かについて、詳述します。

薬物依存者の更生施設

ダルクはもともと薬物依存者を対象として、依存からの回復と社会復帰をサポートすることを目的にスタートしました。ダルクの運営母体は60ほどあり、日本各地で90の施設が活動しています。 ダルクを利用して回復した元薬物依存者が、支援者の協力を得て様々な地方で新たな施設を立ち上げることで日本各地に広がりました。 現在では薬物依存症だけではなく、アルコール依存症やギャンブル依存症など様々な依存者を受け入れています。

薬物依存者が集まり交流を深め、薬物から脱する手助けをする

ダルクと一口にいっても、規模・形態・プログラムの内容は施設によって異なります。唯一共通しているのが、薬物依存者が集まって交流を深める場であることです。 グループミーティングは基本的に毎日行われ、スタッフのみならず薬物依存者同士が薬物の使用をやめたい仲間のサポートを行います。利用者の関係は常に対等で、自由な活動を行っていることも特徴です。 利用は有料で料金は施設によって異なりますが、「どんな薬物依存者でもプログラムに従って徹底的にやれば必ず回復できる」というテーマに変わりはありません。