フィリピンで新型肺炎による死者

フィリピンで初の新型肺炎による死亡者

  • 中国以外での死者は初めて
  • 死亡した男性は武漢からフィリピンに入国
  • 各国に広がる新型肺炎、中国人の入国を禁止する国も

中国以外で初の死者

フィリピンで死亡した中国人男性は、先月30日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されていた中国人女性と共に、武漢市から香港経由で同国に入国していました。 中国人女性と新型コロナウイルスに感染していた男性ふたりは、フィリピンの首都マニラ市内の病院で治療を受けていました。 フィリピン政府は国内感染拡大を恐れ永住権を持たない外国人の入国を禁止すると発表しています。水際対策により一層力を入れる方針です。

武漢市から入国

死亡した中国人男性は、1月21日に湖北省武漢市から香港を経由して入国し、リゾート地のセブ島に滞在していた模様です。 男性は1月25日に発熱とせき、喉の痛みを訴えてマニラの病院に入院し、隔離病棟で治療を受けていましたが、1月31日に肺炎の症状が急激に悪化し、2月1日に死亡が確認されました。 同行していた女性は、1月30日にフィリピンでは初の新型コロナウイルスの感染患者として同病院で治療を受けており、症状は安定している模様です。

新型コロナウイルスによる死者は300人を超える

新型コロナウイルスによる死亡者は300人を超えるといわれ、今後益々の感染拡大が懸念されています。感染者は湖北省武漢市に渡航した人達がほとんどで、日本、ドイツ、アメリカなどでも人への感染が確認されています。