新型コロナウイルスの影響によるエンタメ業界の損失は約450億円

1分でわかるニュースの要点

  • エンタメ業界では大規模な損失が出ている
  • 今後関連倒産の可能性も高い
  • 保険会社や政府の対応が鍵に

各種ライブやイベントの自粛により、エンタメ業界もかなりの損失が見込まれています。 事態がこれ以上長引けば更なる関連倒産が予想され、状況が改善するか否かは今後の政府の対応内容が大きく左右すると言えます。

2月末から各地でライブやイベントなどを自粛

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため2月末から全国各地でライブやイベントの自粛が決定されています。 小規模なもので対策を行った(手洗い、うがいの励行・マスクの着用・換気に留意するなど)上で開催をしているケースはありますが、大規模なものは開催時期が4月以降でも既に延期や中止を決定しているものがあります。

業界関係者と国会議員の意見交換会で損失報告

エンタメ業界は先行きの見えない現状に大きな危機感を抱き、中止となったイベント再開に向けての協力や経済的援助をまとめた要望書を国会に提出しました。 損失額は約450億円と推定され、同時に行われた意見交換会では「売り上げがゼロで経費だけが出て行く」「延期した際には既に数年先まで予定が埋まっている会場をどうやって押さえるのか」などの窮状を訴えています。