神戸高塚高校校門圧死事件の概要

「神戸高塚高校校門圧死事件」は1990年7月に兵庫県の学校で発生した事件です。教師が朝の登校指導の一環で校門の閉鎖を行った際、鉄製の門に1人の女子生徒が巻き込まれました。生徒は後に死亡しました。 事件の内容や経過については、以下で詳しくご紹介していきます。

1990年に起きた女子生徒死亡事故

事件が起こったのは1990年7月6日のことです。現場となったのは兵庫県にある県立神戸高塚高校の校門でした。 時刻は午前8時半を過ぎた頃でした。登校中の生徒を指導していた教師の1人が、学校のチャイムを合図に門を閉め、女子生徒1人が挟まれてしまいました。女子生徒は病院に運ばれましたが、間もなく死亡しています。

教員が遅刻を取り締まっていた

事件当時、高塚高校の校門付近では3人の教師が遅刻の指導に当たっていました。「神戸高塚高校校門圧死事件」の加害者となったのはそのうちの1人、生活指導担当の教師でした。 加害者の教師は事件までにも何度も校門の閉鎖を行い、危ういところで生徒の鞄を挟むことをしていたそうです。その経験上、校門の閉鎖は生徒が途切れたタイミングで行うようにしていたようですが、残念なことに死亡事件に繋がってしまいました。 また当時の生活指導では常日頃から遅刻には厳しく対応しており、違反者には校庭周回やスクワットなどの罰則を課していたとのことです。