県民の安心安全を考えるべき県議が犯した失態

県議は県民の代表であり安心安全を最優先に考えるべき存在です。県民からは「恥ずかしい」「情けない」といった声が出ています。 諸田ひろゆき氏は転売の利益約900万円を県に寄付することを表明しました。しかし県民が怒っているのは国民がマスク不足で困っている時に感情を逆撫でする行為そのものです。 900万円にも上る利益も法外な価格でマスクを購入した人たちのお金です。寄付はするが議員は辞任しないといった幼稚な言動に、静岡県民はさらに怒りの声を上げています。

マスク転売が政府により禁止された

マスク転売がようやく政府によって禁止されることが決まりました。通販サイトでは使い捨てマスクが1枚1,000を超える価格で販売されていることも多くあります。 高値でも購入できる人は良いかもしれません。しかし高齢者など生活弱者にとっては死活問題です。政府の判断は的確なものだったといえるでしょう。 ただし時期が遅すぎたことは否めません。ウイルスの拡大が本格的に始まったのが2月中旬とはいえ1月の段階で不足していました。さらに使い捨てマスクの供給を中国に頼っている現状を鑑みればもう少し早い段階での対応も可能でした。

SNSで叩かれる転売ヤー

現職県議の高額転売には驚かされましたが、SNSでは転売ヤーが叩かれています。現在はマスクだけでなくトイレットペーパーや紙おむつなども品薄です。 政府の転売禁止措置により心配はなくなりましたが、極めて危険な状態であったことは間違いありません。店頭ではマスクなどの購入をめぐって客同士のトラブルが発生しています。 転売ヤーを否定するものではありませんが、対象とする商品と世の中の状況は考えるべきです。命や生活に関わる商品を買い占める行為は決して許されるものではなく、SNSで叩かれるのも致し方ないでしょう。