在宅起訴

2015年1月19日、兵庫県警は野々村竜太郎元県議を神戸地検へ書類送検しました。 容疑は詐取と虚偽有印公文書作成で、日帰りの架空出張、切手代の名目で金券購入したことや利用明細の偽造が主な理由でした。 神戸地検は8月18日、野々村竜太郎元県議を在宅起訴(逃亡の心配がない人物を拘留なしで起訴すること)しました。

支離滅裂な発言を繰り返し号泣

野々村竜太郎元県議は2014年7月1日、政務活動費の疑惑などについて記者会見を開きました。釈明会見となるはずでしたが、実際に始まると具体的な説明は行われず、感情的な発言や奇行ばかりが目立ちました。 野々村竜太郎元県議はまず自身が当選した経緯に触れ、その後なぜか高齢者問題に話題が飛躍し、さらに日本を変えたかったなどと支離滅裂な内容を繰り返します。耳をすませる独特な「聞こえない」ポーズは、記者の質問に対して行われました。 野々村竜太郎元県議が会見の最中に号泣したことから、この記者会見は通称「号泣会見」とも呼ばれています。

会見は話題になり海外でも報道された

野々村竜太郎元県議の号泣会見は、テレビだけでなくインターネットを通じて大きな話題となりました。その勢いは海外にまでおよんでいます。 たとえばアメリカの3大ネットワークの1つであるCBSや、イギリスの大手新聞ガーディアンなどです。おおむね記者会見の内容に呆れる論調となっており、日本国内で笑いものになっていると報じていました。 このように1地方県議の会見が、海外の主要メディアでニュースになるのは、前例のない異例の出来事です。