疲弊の類語は「消耗・疲労困憊」

「疲弊」の類語は「消耗・疲労困憊」です。それぞれ「消耗」は「体力や気力を使って減らすこと」、「疲労困憊」は「疲れきって弱り果てること」という意味です。 どちらの意味も「経済的に弱る」という意味は含まれていません。そして「消耗」は「疲れ果てている」ではなく、体力や気力が「減っていく」という意味ですので厳密には意味が異なります。「疲労困憊」は「体力的に弱り切る」という意味では「疲弊」と同義です。

疲弊の英語は「exhaustion」「impoverishment」

「疲弊」の英語表現は「exhaustion」「impoverishment」となります。 ・I was unable to move all day due to mental exhaustion. (精神的に疲弊していて、1日ずっと動けなかった。) それぞれの単語の意味は「exhaustion」は「極度の疲労」「消耗」、「impoverishment」は「貧困」「土地の不毛さ」です。

疲弊の使い方と例文

疲弊の使い方と例文

疲弊の使い方と例文(画像:Unsplash

ここまでは「疲弊」という単語の読み・意味・類語・英語表現などを通して、正しい意味を深めてきいました。 最後に「疲弊」という言葉の実際の使い方について紹介していきます。ここまでの説明を踏まえて、それぞれの例文でどの意味で使われているかを考えながら読み進めてみて下さい。

例文①疲弊感

1つ目の例文は「疲弊感」を使った例文です。 ・1日何もしなくても、疲弊感を感じることがある。 「疲弊感」とは「疲れによって勢いが衰えた感じ」のことを言います。例文では「1日中特に何もしていなくても、疲れを感じてしまうことがある」という意味になっています。ただし「疲弊感」は日常的にさほど使われる言葉ではないので「疲労感」を使った方が一般的な日本語表現と言えます。