「項目」の英語表現や例文を紹介!

ビジネス英語

2019年4月16日

「項目」という言葉は日本語であれば日常的に使われますし、あちこちで目にします。しかし「項目」を英語で表現するとなると、どう表せば良いのかわからなくなるという人は多いようです。今回ビジキャリでは「項目」の英語表現について解説します。「項目」を表す6つの単語や「項目」を用いた英熟語などについて、例文を交えてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

項目の英語表現

項目の英語表現

日本語では「項目」という一つの単語で表現される言葉も、英語では6種類の英単語がありそれぞれの単語を意味に応じて使い分ける必要があります。 この記事では「項目」に当たる英単語の使い方についても紹介します。まずはこの見出しで基本的な英語表現を押さえておきましょう。

item

英語で「項目」という場合の最も一般的な表現は「item」です。実際の訳し方には「項目」「条目」「種目」「品目」などがあります。 ・Please answer all the questionnaire items. (アンケート項目に全て答えて下さい。) 「item」は広くいろんな内容に対して使うことが出来る単語です。例文のように「アンケート項目」のように使うことも出来ますし、プレゼンの一つ一つの内容・新聞記事などにも使えます。「項目」の英語表現に困った時には「item」を使いましょう。

category

「category」は、同じ特徴ごとに分けられた種類やその区分のことです。訳し方は「カテゴリー」「区分」「種類」や「部門」と訳すことが出来ます。 ・There are many categories of magazines in the world. (世の中にはいろんなカテゴリーの雑誌がある。) 「category」と日本語の「カテゴリー」と全く同じ意味で「種類分け」されたもののことです。例文も様々な種類の雑誌を、類似する情報カテゴリーごとに分けるように言っています。

heading

「heading」は新聞・雑誌・ニュースなどの「タイトル・見出し」のことや「手紙に書かれた住所や日付」のことを言います。 ・Interesting headlines in newspaper are discussed. (新聞記事の面白い見出しが話題になっている。) 「タイトル・見出し」も「手紙に書かれた住所や日付」も、読む物の中で最初に目にするものであることから「head(頭)」が使われています。タイトルの場合は「headline」と書き換えることも出来ます。

entry

「entry」は「辞書に載っている言葉」や「入力項目」という意味があります。 ・Please fill in all the entries for application requirements. (応募要件について入力項目を全て記入して下さい。) 「entry」はもともと「入ること」や「記入」という意味があります。ここから「辞書に記載されている項目」という意味や「記入(entry)する項目」というニュアンスに意味が広く捉えられるようになって、「項目」に当たる訳がされるようになりました。

point

「point」は「(全体の中の細かい)項目・事項」「(契約・計画などの細かい)項目・細目」「論点」といった意味があります。全体的に「細かい点」というニュアンスがあります。 ・We need to discuss at this point a little more. (その項目についてはもう少し議論する必要があります。) 例文では「論点」に近いニュアンスで「point」が使われています。また「at this point」で「この点について」という表現になります。

section

「section」は「(書籍や論文などの)節」「(新聞や雑誌で区分けされた)欄」の事を言います。 ・The contents of Chapter 1 Section 2 are difficult and can not be understood. (第1章第2節の内容が難しくて理解できない。) 例文は「Chapter 1 Section 2」で「第1章の第2節」となっています。新聞や雑誌で使う場合は1ページの中に区切られた小さなコラムや特集の範囲のことを「section」と言います。

項目を用いた熟語の英語例文

英語例文

「項目」に当たる6つの英単語を紹介しますが、どれも一度は見たり聞いたことがある単語で、日本でもよく使われる意味を持つ単語がほとんどです。 意味の区別は簡単にできると思いますので、この見出しで紹介するそれぞれの熟語で使われる「項目」の単語が、正しいニュアンスで使われているか確認してみて下さい。

検査項目

「検査項目」は「examination item」となります。 ・I was tired because there were a lot of examination items on the main dock. (人間ドックの検査項目が多くて疲れた。) 「examination」は「検査」「試験」などの意味の名詞でこの単語と並べて「検査項目」となります。例文では「items」と複数形になっていますが、検査項目が1つだけの場合は「examination item」と単数形になります。

チェック項目

「チェック項目」は「check item」「point to be checked」となります。 ・Let's arrange the check items of the manuscript. (原稿のチェック項目を整理しておこう。) 例文は沢山ある確認事項という意味で「check items」が使われています。「point to be checked」は参考書の章末などにまとめられている「チェックポイント」のことですが、英語の「check point」は「検問所」という意味になります。

入力項目

「入力項目」は「entry」「input item」となります。 ・The large number of entries reduces the number of effective answers. (入力項目が多いと有効回答数が減る。) 例文では「entry」が使われていますが、例文のように入力項目が複数あれば「entries」「input items」となります。もちろん入力項目が一つだけの時は「entry」「input item」のまま使われます。

大項目

「大項目」は「major item」となります。 ・Let's decide the major items before writing the text. (本文を書く前に大項目を決めよう。) 「大項目」は記事や論文などの「大見出し」のことですが、例文の「major items」は「chapter」と書き換えても意味は同じです。また「Major item」には「主な項目」という意味もありますが、この意味の場合は「(多数ある物の中で)特に取り上げるべき内容」といった意味になります。

設定項目

「設定項目」は「setting item」となります。 ・The tools which have a lot of setting items and are complicated are difficult to use. (設定項目が多く複雑なツールは使いづらい。) 「setting」が「設定すること」という意味の名詞なので、この単語と「item」を並べると「設定項目」となります。例文では直前に「many」が来ているので「setting items」と複数形になっています。

試験項目

「試験項目」は「test item」「testing item」となります。 ・All 150 test items have been cleared. (150の試験項目をすべてクリアしました。) 「試験項目」の基本は例文にもある「test item」ですが、他の単語と一緒に「clinical test item(臨床試験項目)」「Durability test item(耐久試験項目)」などのように使えます。また学校などで行われる試験の項目は「examination item」です。

質問項目

「質問項目」は「question item」となります。 ・Please summarize the question items in an easy-to-understand manner. (質問項目を分かりやすくまとめて下さい。) 例文では「question items」と複数形になっています。また略して「question」としたり「questionnaire」と表現することも出来ますが、後者の場合は「アンケートの回答項目」というニュアンスが強くなります。

評価項目

「評価項目」は「evaluation item」となります。 ・Evaluation items in the personnel evaluation were announced. (人事考課における評価項目が発表された。) この例文でも評価項目が複数あることから「Evaluation items」と複数形になっています。また評価する内容によって「assessment item」「estimation item」と表現を変えることが出来ます。

まとめ

まとめ

英語で「項目」と言う時は、意図する内容によって単語を使い分ける必要があります。 この記事では「項目」の6つの英単語を紹介しましたが、多くの場合に使われるのは「item」という単語です。それ以外の単語は使われる場面がはっきり分かれているので、正しく使い分けられるようにしておきましょう。


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