コミッショナー委員会は永易将之を永久追放にした

永易将之投手が八百長試合の中心人物として疑われたのですが、当の本人は真相を明らかにせず失踪します。失踪を続けていましたが、ある新聞記者に住んでいた場所が見つかりインタビューを受けることになります。 その結果、永易将之が八百長試合を認めます。その発言によりプロ野球界に波紋が広がり、プロ野球実行委員会を開くことになります。 そして、最終的にプロ野球界を管理統制するコミッショナー委員会は永易将之を永久追放にする結論に至ります。

巨人コーチである藤田と暴力団の関係性が露わに

永易将之を永久追放した事件の翌年に起こったのが「藤田事件」です。当時、巨人のコーチと義兄が経営する会社の代表取締役であった藤田と暴力団の関係性を疑う事件が起きました。 藤田と義兄の会社の他の役員と今後の経営の考え方、方針などの違いから対立します。意見が合わない役員を退社させるべく2人が動きました。ある知人に「30万円で退社するように説得して欲しい」と依頼をしたのです。 しかし、依頼された本人は説得はせず、相手に退社を脅迫し、藤田と義兄から受け取った30万円を着服しました。相手は警察に連絡したため、説得を依頼した人物が暴力団関係者とわかることになります。

プロ野球と暴力団の関係性が問題に。国会でも議論がなされた

永易将之を永久追放した事件、巨人コーチ藤田と暴力団の関係などプロ野球と暴力団の関係性が問題になり、国会でも議論がなされるような大きな出来事に発展します。 また、国会で永易将之が暴力団に軟禁されているのではといった意見が出たことから、真相を解明するために大阪府警、静岡県警に調査を指示すると警察庁刑事局長が答弁するような大きな事件になります。 さらに、コミッショナー委員長が参考人として国会に呼ばれる事態に発展します。

永易将之が田中勉をはじめとする他の選手の関与を認めた

当初、永易将之は八百長試合に関しては実行が真実であることを明らかにしていませんでした。つまり八百長試合に関してはノーコメントでした。しかし、警察の調べに対して自分の八百長試合への関与を認めます。 また、自分以外に八百長試合に関与していた選手は与田順欣・益田昭雄・村上公康・船田和英・基満男・田中勉と暴露します。 基・村上・船田は八百長試合を依頼されたけど断ったと八百長について語っています。