関西学院大学との定期戦で起きたタックル事件

事件は日本大学の「日本大学フェニックス」と関西学院大学の「関西学院大学ファイターズ」の試合中に起きました。いずれも大学アメフトで有数のチームで、両チーム間の対決は伝統の一戦でした。 日本大学の選手が試合中に反則タックルを行ったことで、関西学院大学の選手を負傷させました。事件の経緯を詳しくご紹介します。

故意に行われた悪質タックル

「日本大学フェニックス」の宮川泰介選手は試合開始直後の1プレー目に、「関西学院大学ファイターズ」の奥野耕世選手へ背中からタックルをしかけました。 宮川泰介選手はその後も危険行為を繰り返し、5プレー目に退場となります。背中にタックルを受けた奥野選手は足の痺れを訴え、試合後に精密検査の必要があるほどの負傷を負いました。 宮川泰介選手は試合後の記者会見で、反則タックルを含めた危険行為は監督らの指示に従って故意に行ったことを告白しました。

内田正人監督による指示

宮川泰介選手の反則行為は内田正人監督とコーチに指示されたことでした。 内田正人監督は試合前に宮川泰介選手に対して、相手のクオーターバック(奥野耕世選手)を1プレー目で潰すよう要求していたのです。 内田正人監督は宮川泰介選手に試合への起用の有無をちらつかせ、反則行為と知りつつ指示しました。宮川泰介選手は試合の当日にもコーチから反則行為を念押しされたと語っています。