宮崎文夫容疑者による暴行

宮崎文夫容疑者は窓越しに男性に怒鳴りつけるなどしました。男性ともみ合いになり、男性がブレーキから足を離してしまい、宮崎文夫容疑者の車にぶつかったことにさらに怒りを発し、殴打する行為に及んだのです。 逮捕後、宮崎文夫容疑者は「ぶつけられて頭にきたので殴った」と証言しているようですが、被害者男性がブレーキを外したのも同容疑者の行動が原因であることは明らかです。全く理不尽極まりなく、世間の反応は怒りを通り越し、あきれ果てたといった論調が目立ちました。

使用されたのはBMWの試乗車

宮崎文夫容疑者への嫌悪感をさらに増加させたのは、危険運転に使われた車が自分の車ではなく、代車として借りていたBMWの試乗車であったということです。 しかもその試乗車ですが、当初は3日だけの約束で返却期限は7月21日だったようですが、その期限が何度も引き延ばされていたのです。この間に同容疑者はあおり運転を繰り返していたということになります。 結局、試乗車は代理人を名乗る男女3人から、事件翌日の8月11日に返却されましたが、そのときには多数の傷が試乗車にはついていたようです。

指名手配後逮捕された

映像が公開されたのち、宮崎文夫容疑者は全国に指名手配されます。同容疑者の居住地と暴行事件の現場が離れていることから、全く異なる関係先への逃亡の危険性が疑われましたが、逮捕現場は自宅マンションの近くの駐車場でした。 8月18日、宮崎文夫容疑者は身柄を確保されますが、その際にも往生際の悪さを見せていました。「東住吉警察署は非常に苦い思い出があるので嫌」「喜本さん、手をつないで」などと理解に苦しむ言葉を叫び、現場は騒然としたのでした。

宮崎文夫容疑者の容疑

この事件は高速道路上のあおり運転がきっかけに起こった事件ですが、運転宮崎文夫容疑者の逮捕容疑は傷害容疑です。その後、9月8日には高速道路上で無理やり車を停止させたとして、強要の容疑でも再逮捕されます。 なお、「危険運転致死傷罪」は危険運転の結果死傷に至ったケースであることから、いったん停止後に暴行に及んだ今回の事案では適用できないと判断されました。