常磐道あおり運転暴行事件の概要

常磐道あおり運転暴行事件は、2019年8月10日に茨城県の常磐自動車道で起きたあおり運転及び暴行事件です。 日本ではあおり運転事件が相次いでいますが、あおり運転以上に暴行事件として容疑者の悪質性が高い事件です。 運転していた容疑者と同乗していた女性が逮捕されましたが、この事件は連日マスコミで報道され世間の注目を集めました。今回は、この常磐道あおり運転暴行事件について解説していきます。

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2019年に起きたあおり運転事件

茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転事件の映像が日本全国に広まったのは、2019年8月のお盆のころでした。 その映像では、高速道路上に停めたBMWから黒いサングラス姿の男が降車して何かを叫びながら威圧的な態度で近づいたのち、男性を運転席のドア越しに何度も殴打しています。 被害者は24歳の男性ドライバーです。さらにはその男性が殴打されている姿を、加害者の同乗者の女性が傍からガラケーで録画していたのでした。

宮崎容疑者はあおり運転の末暴行に及んだ

暴行を加えていたのは宮崎文夫容疑者で、のちに傷害の容疑で逮捕されます。最初に報道された映像をみる限り、宮崎容疑者とあおり運転の関連性が即座に判断しかねるものでした。 宮崎容疑者はかなり憤慨して被害者を殴打しており、あおり運転をされたことに激怒して、「あおり運転の運転者」に対して暴行を加えているとも考えられたのです。 しかし実際はそうではなく、宮崎文夫容疑者の方があおり運転をしていることがドライブレコーダーの記録から明らかになります。

宮崎文夫容疑者

逮捕された宮崎文夫容疑者は、40代の会社経営者です。まるでヤクザのような威嚇的な態度をとっていたため、報道を聞いて多くの人がびっくりしたことでしょう。 この事件では、宮崎容疑者の暴行を止めることなく、ガラケーで写真を撮影していた女性の存在も注目を集めました。 宮崎文夫容疑者は事件発生から10日後の8月18日に大阪市内で逮捕されました。