イタリアやスペインでは全土で移動制限

イタリアとスペインは新型コロナウイルスによる被害が深刻です。特にイタリアは感染による死亡者が世界で最も多くで、6日には1万6523人に達したことを発表しました。 感染拡大防止のためイタリア・スペインでは完全に移動を制限しています。イタリアでは外出禁止令の違反者には罰金約35万円が科せられ、スペインでは警察がドローンを使用し外出者に警告をする措置を取っています。

世界人口の93%相当が制限対象に

世論調査機関ピュー・リサーチ・センターの分析によると、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため世界人口93%相当の約72億人が移動制限をかけられていることが分かりました。 国外に限らず国内の移動にも制限をかけている国が増えてきており、事態が終息するまでは移動制限が続くと考えられます。

コロナ疎開は地方にとってもメリットを生まず

緊急事態宣言を受けて都市部から地方へと移動する「コロナ疎開」はさらなる感染拡大を招く危険があります。普段は観光業で潤う地域にとってもコロナ疎開はメリットを生みません。事態が終息するまでは移動の自粛が推奨されます。

感染拡大のリスクから観光地にあるお店の営業は難しく

現在新型コロナウイルス感染拡大のリスクから、観光地のお店の売り上げも激減しています。訪日外国人のインバウンド需要だけでなく、国内需要も減っている状況です。 そこにコロナ疎開が加わり、もしウイルスの感染が拡大すれば更なる打撃になるケースも否定できません。観光地のお店は休業を余儀なくされているところも出てくる可能性があります。