関越自動車道の逆走事故の概要

この痛ましい事故によって逆走車を運転していた津久井豊さんが死亡、対向車に乗車していた2名の男女がケガを負いました。 日中の見晴らしの良い高速道路上で、逆走事故はどのようにして起こったのかを詳しく解説します。

関越自動車道で80歳のドライバーの運転する軽自動車が逆走

2019年12月1日午後2時頃、群馬県渋川市の関越自動車道を逆走する1台の軽自動車が多数目撃されています。反対車線を走行していた目撃者が撮影した動画内には「(運転手は)おじいさんだった」「みんな避けてる」といった声も収録されていました。 現場は片側2車線の道路で、軽自動車は追い越し車線を逆走していました。どのような経緯で逆走をしたのかについては現在調査中ですが、おそらく一つ前のサービスエリアから出る際に出口を誤ったのではないかと推測されています。

4kmを逆走し、対向車と衝突事故を起こす

事故動画などから調査すると、軽自動車は関越自動車道を約4km逆走した上で対向車と正面衝突を起こしたものとされています。4㎞の距離を逆走し続けるという行為から、運転者の心身に何らかの問題があったのではないかと予測されます。 事故を起こした軽自動車は原型をとどめないほどの破損状態でした。目撃者の証言からは100キロ以上は出ていたといわれており、相当のスピードが出た状態での正面衝突にてかなりの衝撃であったことがうかがえます。