「輪郭」としての意味で使う時

「outline」を「輪郭」としての意味で使う時は、絵の縁取りや設計図などの内と外を区分するラインを描く時など、内と外の境界を示す時に使います。 絵画など美術の分野では下書きやデッサンなどで全体の構図決めやイメージを明瞭にする時にも同様に「輪郭」としての意味合いが強くなります。 ・「最初に「outline」で全体のバランスを決めて、その構成する要素を作成する作業を行いましょう。」 このように絵画や見やすい設計図が出来上がる流れを説明する際に使います。

ビジネスにおいての「outline」の使い方

(画像:flickr

「outline」はプレゼンテーションの場で用いる場合は、プレゼンテーションの全体構造を聞き手に伝える意図をイメージして使います。 プレゼンテーションの内容に触れなくても、「outline」を提示すれば、聞き手は頭の中にプレゼンテーション全体の流れやイメージを思い描くことができます。それでは、ビジネスにおいての「outline」の使い方を例文を使ってご紹介します。

「概要」

ビジネスシーンで「概要」を使う際によく使われるフレーズです。 ・Please show us the outline of the budget. (予算の概要を見せて下さい) この場合、「概要」と解釈できますが、いわゆる「overview」のように、内容自体に踏み込まず、流れを示す意味に近くなります。 予算は多くの場合、収入と支出の科目が膨大な数にわたることが多く、その全容を掴むためには概要が必要になるためこのようなフレーズが用いられます。

「輪郭」

美術やデザイン関係で使用する際は「輪郭」という意味で使われることが多くなります。 ・Please trace outline in the picture. (写真の輪郭をなぞって下さい) 美術やデザイン関係での「輪郭線」を描いて構図を決めたり、「下書き線」に従って絵画を仕上げていくことが一般的です。アパレル業界における服飾デザインの元になる「型紙」などにもこの「outline」という用語は使われています。