感染が拡大する新型コロナウイルス

中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大は勢いを増しています。中国での感染者はすでに7,000人を突破し、死者も300人となっています。 また日本を含む26か国・地域で170人の感染者が確認されています。

中国での新型肺炎の患者数は6000人を超える

中国では湖北省武漢市を発生源とした新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るっています。2月2日には現在患者数は10,000人を突破し、死者も300人以上に上っています。 これは、中国広東省で発生し2003年に大流行した新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)の中国本土の患者数5,327人をすでに上回っています。 中国政府は武漢市を封鎖し、同市からの航空機の出発便、高速道路、鉄道などの運行を停止するなどの対応をしています。

日本を含む世界に拡散

新型コロナウィルスの感染者は中国本土以外では1月30日現在で日本を含む26カ国・地域で170人が確認されています。 日本は14人でタイと並んで多く、武漢からのツアー客を乗せたバス運転手とバスガイドや政府のチャーター便における武漢市からの帰国者にも感染者が出ています。 この他、タイ14人、香港とシンガポール各10人、台湾9人、オーストラリアとマレーシア各8人、韓国6人、ベトナムと米国が各5人などとなっています。