販路拡大とオフィス向けの事業にシナジー

オーストラリアなどオセアニア地域のSMB(中小企業)を多く抱えるCSG社は、オフィスの印刷機器とITサービスを提供しています。 富士ゼロックスオーストラリアのトーゴタカユキMDは、CSG社の買収によって販路を拡大し、顧客が要求する技術の関連ソフトウェア、ソリューション、サービスにシナジーが生まれることを期待しています。

新社長には富士ゼロックス執行役員の杉山健氏

新社長となる杉山健氏は、CSGはオセアニア地域のSMBに対して、30年以上にわたり地域密着型のサービスを提供しており、きめの細かい販売やサポートをしてきたと、その魅力について語っています。 さらに、同社が富士ゼロックスの持つ革新的技術を顧客に提供することを通じ、業務プロセスの最適化、経営課題の解決によって成長していくだろうと合併によるシナジーを期待しています。

海外での収益拡大を目指す富士ゼロックス

富士ゼロックスでは、今後海外での収益拡大を目指す考えで、中国やアジア・パシフィック市場にEコマースを活用した低価格商品の提供を展開する考えです。 中国では企画から開発まで、多様なニーズに迅速に対応する体制づくりを進めていくとしています。また、成長が見込まれる新興地域へもサービスの拡充を図る模様です。 同社は地域密着型のサービスを展開しながら、グローバルな顧客のコミュニケーションと企業価値創造を支援していくとしています。