憤慨の類語は「憤怒・激怒・激憤・激昂」

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「憤慨」の類語には「憤怒」「激怒」「激憤」「激昂」があげられ、どれもとても怒っている様子を表す言葉です。 この見出しでは、4つの類語と「憤慨」とのニュアンスの違いについて説明します。どの言葉も意味合いが少しずつ異なるので、文脈や状況によって使い分けられるようになっておきましょう。

憤慨と憤怒の違い

「憤慨」の類語の「憤怒」は「怒りを抑えることができず爆発させること」「鬼のような形相で激しく怒ること」という意味で、「ふんぬ」と読みます。 この言葉も激しい怒りを指しますが、「憤慨」のように「道理に外れたことに対する正義感からの怒り」に対して使われることは多くありません。また、「憤慨」は「憤慨する」と動詞で使われることが多いですが、「憤怒」は名詞として使われます。

憤慨と激怒の違い

「激怒」も「憤慨」の類語として挙げられる、なじみ深い言葉です。「激怒」は文字通り「激しく怒ること」を意味する言葉です。 「憤慨」は「概」の字が表すように、悲しみや恨みといった強い感情からくる怒りを指しますが、「激怒」は純粋に「怒り」の感情のみを指す言葉です。「激怒」は「憤慨」と同様、「激怒する」と動詞の形で使われます。

憤慨と憤激の違い

「憤激」は「憤慨」と同じ漢字を含んでいる類語で、「ひどく怒ること」という意味です。「ふんげき」と読み、場合によっては「激憤(げきふん)」と表されることもあります。 「憤激」には「激」が表すように「怒りを爆発させる」といったニュアンスが含まれていますが、「憤慨」は怒りを知覚している状態です。また、「憤激」は名詞としても「憤激する」という動詞としても使うことができます。