ヒューリスティックとは

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仕事や学問の中でヒューリスティックという単語を耳にすることがあります。ヒューリスティックという単語は、意味を正確に理解していないと、前後の文脈から推測するのは困難な単語です。 ここでは、ヒューリスティックの意味をわかりやすく解説します。

ヒューリスティックの意味は経験に基づく問題解決法

ヒューリスティックの意味は、「経験に基づく問題解決法」です。明確な根拠に基づいて合理的に判断するのではなく、経験則に基づいて直感的に判断することを指します。 人間は、人を判断したり、物を購入するかどうかを決めるときなど、日常生活の様々な場面で無意識にヒューリスティックを使っています。 ヒューリスティックは偏見など誤った認識を導くというリスクもあります。しかし、日常生活においてすべてを理詰めで判断することはできません。ヒューリスティックを用いることで、素早く判断できるというメリットがあります。

計算機科学の用法

ヒューリスティックは計算機科学でも用いられます。 計算機科学では、論理的な計算方法では解が得られなかったり膨大な時間がかかったりすることがあります。そんなとき、仮説や経験に基づく計算方法を採用します。これをヒューリスティックといいます。 基本的な意味は心理学でも計算機科学でも同じですが、前者では思考法、後者ではプログラミング方法を指します。この記事では、心理学での用法に焦点をあてて解説します。

心理学におけるヒューリスティック

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ここまで、ヒューリスティックの基本的な意味と、心理学と計算機科学での用法の違いについて解説しました。ヒューリスティックは日常生活はもちろん、ビジネスにおいても活かすことのできる考え方です。 続いては、営業や商品企画、マーケティングなどで活用できるヒューリスティックを具体例を交えてご紹介します。