「WTF」の完璧な使い方を解説!スラングを使いこなそう!

ビジネス英語

2019年2月22日

「WTF」はスラングとしてよく用いられます!「WTF」は「What The Fuck」の略で「なんてこった」と言う意味です。 今回の記事では「WTF」の意味を例文を用いて解説します!また「WTF」に似た言葉も紹介します!ぜひご一読ください!

「WTF」の略と意味

英語を話す外国人の中でも、ネイティブスピーカーが良く使うのが「WTF」です。「WTF」は、主に驚きを表す場面で使われます。 「WTF」はある文章を略した言葉で、口頭でも文章内でも使われるスラングの一つです。 意味や使い方を知れば、ネイティブスピーカーとの会話で、相手が伝えようとしているニュアンスを理解することができます。

「WTF」は「What The Fuck」の略

「WTF」は「What The Fuck」の略で「ワッザファック」と読みます。「What The Fuck」は一つのスラングで、決まり文句のようなイメージで使われますが、もっとも大事な部分は「What」です。 日本語でも同じですが、相手が言ったことについて「何?」「どういうこと?」と聞き返すとき、いちばん知りたいのは「相手が何について話したのか」という部分でしょう。 「What The Fuck」も「What」の内容によって、そのときの「WTF」がどういう意味で使われるのかが変わります。

「WTF」の意味は「何てこった」

「WTF」を日本語に訳すと「何てこった!」「何てことだろう!」という意味です。 しかし、それは「What The Fuck」の主な意味であり、状況や話の内容によっては、ただの疑問や、驚き、怒り、悲しみなどを表す意味となることもあります。 そのため「What The Fuck」という言葉が、常に「何てこった!」という意味で使われるとは限りません。

「WTF」の使い方

「WTF」はさまざまな意味で使われる言葉です。どんなシーンで「WTF」を使うのかによって、さまざまなニュアンスを伝えることができます。 以下では、実際に「WTF」が使われる2種類のシーンについて解説します。

「WTF」は疑問文の強調として使う

まず一つ目は、「WTF」を「疑問文の強調」として使うというものです。 英語圏の人は、相手の言ったことを聞き返すとき、主に「Pardon?」や「Sorry?」などを使いますが、相手と親しい場合や、少し乱暴な口調で話すときには「What?」を使います。 この「What?」で聞き返すシーンの中でも、相手と特に親しい場合や、反対に威圧的な口調で聞き返したい場合に使われるのが「WTF」です。 ・「WTF?are you saying?」 (何だって?何て言った?) ・「WTF?Again?」 (何?もう一回言って) 「WTF」に含まれる「Fuck」は大変下品な言葉であるため、「Fuck」を冗談として受け取ってくれる相手や、敵意を持っている相手にしか使いません。

「WTF」はリアクションで使う

二つ目の「WTF」は、相手の言葉に対するリアクションとしての意味です。 相手が言った事に驚いたり、怒りを覚えたり、信じられなかったりしたときに使います。日本語で言えば「え?」「マジで?」などに当たるでしょう。 ・「WTF?Are you serious?」 (マジで?ほんとうに?) ・「WTF?Congrats!」 (え!本当に!?おめでとう!) 相手に返す言葉の前に「WTF」をつけることで、リアクションを強調することができます。

「WTF」を使うときの注意点

「WTF」は英語のスラングとして、さまざまな場面で使え、とても便利です。しかし、「WTF」を使う相手やシーンは慎重に判別しなくてはなりません。誤った使い方をすれば、相手を不快にさせたり、場の空気を乱すこともあります。 以下に「WTF」を使うときの注意点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

「WTF」は親しい友人同士で使う

「WTF」を使って聞き返したり、リアクションを取ったりするのは、相手が親しい友人であることが重要な条件です。気心が知れた友人や、普段から仲が良い家族など、何を言っても受け止めてくれる間柄でしか使えないことを覚えておきましょう。 親しい仲ではない人に「WTF」を使うと、相手を威圧している印象で受け取られてしまいます。そのため、あまり親しくなく、特に敵意も感じていない人、または初対面の人に「WTF」を使うことはありません。

「WTF」はビジネスシーンではNG

「WTF」は、使う相手だけでなく、シーンも重要です。「WTF」を使えるのは、プライベートシーンのみ、と考えておきましょう。特にビジネスシーンでは使いません。 仲が良い同僚などとの会話であっても、ビジネスについての話をしているときや、会社内で話しているときには、基本的に「WTF」はNGです。 ビジネスシーンで「WTF」を使うと、品がない人、公私の区別がつかない人、と判断される可能性もあります。

「WTF」に似た言葉

「WTF」には、似た意味を持つ言葉がいくつかあります。以下では、「WTF」の類語をニュアンス別にご紹介するので、ぜひ参考にしてください。 ニュアンスの違う言葉を知ることで、「WTF」と使い分けやすくなります。

「What the hell」

「What the hell」は、日本語で「何てこった!」という意味です。日本語訳にすると「WTF」とほぼ同じ意味となりますが、「What the hell」の方がややきれいな言葉として認識されています。 「What the hell」は、メールやSNSでは「WTH」や、「Wotthehell」などと書かれることが多い言葉です。また、口頭では「the hell」と省略されることもあります。

「Are you serious?」

「Are you serious?」は、日本語にすると「本気で言っているの?」という意味です。驚きや怒りなど、さまざまな感情に使える表現で、「にわかには信じられない」という戸惑いのニュアンスを出すことができます。 良く似た表現で「Seriously」というものもあります。語尾を上げて「Seriously?」と疑問調にすれば、「Are you serious?」と同じ「マジ?」という意味になりますが、語尾を下げると「本当だよ」「マジだよ」と、相手の問いに答えるシーンでも使うことができます。

「You've got be kidding me」

「You've got be kidding me」は、日本語にすると「冗談でしょ?」という意味です。日本語の一般的な会話で出てくる「嘘でしょ!?」というニュアンスに近い言葉です。「WTF」のような下品さがなく、ある程度会話ができる間柄であれば、気軽に使うことができます。 ただし 「You've got be kidding me」も「WTF」と同じで、目上の人には使いません。 「You've got be kidding me」は、「あなたは私を騙してるよね?からかってるよね?」という意味があるので、目上の人に使うと失礼になるためです。

まとめ

「WTF」はネットスラングとしてだけでなく、親しい間柄、または険悪なムードでの会話にも登場する言葉です。 「WTF」の意味と併せて、使う相手との距離感なども理解できていれば、「WTF」という言葉を見たり聞いたりしただけで、おおまかな様子を把握しやすくもなります。ぜひこの機会に「WTF」が使われている文章などを意識的に見直してみましょう。


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