マクドナルドの社員が7億円横領か

ニュースの要点

  • マクドナルドの社員が2019年1~9月の間に合計7億円横領した
  • 資金管理の立場を利用して会社の小切手を換金していた
  • 7億円の用途はFX投資や借金返済

3000万円を業務上横領の疑いで西町崇容疑者を逮捕

警視庁は2019年10月5日、西町崇容疑者を会社の小切手を盗んだ疑いから窃盗容疑で逮捕していました。その後の調べで会社名義の額面3000万円の小切手を銀行で換金し、自分の口座に入金していたことが判明して業務上横領容疑の再逮捕に至りました。 日本マクドナルドでは2019年1月から数十回分の不正引き出しが確認されています。警視庁は西町崇容疑者が同様の手口で横領を繰り返し、合計約7億円を着服したとして捜査を進めています。

手口は会社の口座から小切手にして換金

西町崇容疑者は日本マクドナルド株式会社の財務税務IR統括マネージャーでした。2018年7月に入社後、財務関係の統括者として小切手の作成や送金を担当していました。 西町崇容疑者はその立場を利用して、当座預金口座から小切手を不正に振り出し、自分の口座に入金していました。銀行窓口終了後に西町崇容疑者が小切手を作成していたことから、不審に思った同僚が上司に報告して発覚しました。

FX投資に使ったと供述

警視庁の取り調べに対して、西町崇容疑者は横領容疑を認めています。横領した会社の資金の使途については、「FX(外国為替証拠金取引)への投資に使った」と供述しています。 また西町崇容疑者は自身に借金があるとも語っており、横領した会社資金は借金返済にもあてがっていたようです。