隣の芝生は青いの意味は「他人のものは何でもよく見えること」

「隣の芝生は青い」の意味は「他人のものは何でもよく見える」ということです。 庭の手入れをしている時に、自分の家の芝生より隣の家の芝生の方が青々と生い茂ってきれいに見えるという状況から生まれたことわざです。 他人と自分を比較した時、他人の方がいいものを持っているように感じ、うらやましく思ったり嫉妬してしまったりする心境を指します。似たような表現に「隣の花は赤い」もあります。

なぜ「隣の芝生は青い」と感じてしまうのか

人間は他人が持っているものをいいものだと感じてしまう心理を持っています。また同時に、どんなに欲しいと思っていても手に入ると興味を失ってしまうという心理も持っているのです。 他人のものは通常自分のものにはなりません。「ほしい」という気持ちがあるからこそより良く見えてしまいます。

隣の芝生は青いの使い方・例文

「隣の芝生は青い」は人間心理を的確に言い当てていることわざで、さまざまな場面で使うことができます。 「隣の芝生は青い」は視野が狭くなっている人に自らを振り返る機会を与える言葉でもあります。相手や自分のためになるよう、適切な場面で使うことが大切です。

他人を羨む人をいさめる

「隣の芝生が青い」は他人を羨んでいる人をいさめる例えとしてよく用いられます。 ・そんなに愚痴ばかり言うな、隣の芝生は青いってよく言うだろ。与えられた状況に感謝することが幸せの第一歩だよ。 ・隣の芝生は青く見える、そのことを差し引いた上で本当に転職すべきかを慎重に見極めなさい。 「隣の芝生は青く見える」といった使い方も可能で、言い回しは臨機応変に変えることができます。