〜を通って

まず「through」を使って仕事で必要な場所への行き方を教えている例文を紹介します。 ・You can arrive at ABC company more quickly if you go through the Iwaya tunnel. (ABC社はイワヤトンネルを通って行くと早く着くよ。) 「〜を通って」という意味があり、例文のトンネルの様に「空間を通過している」という状況に適してます。建物の前を通る時などは「through」より「across」で「横切る」の表現が適切です。

あちこちに

続いて「through」を「あちこち」という意味で使う例文を紹介します。 ・I asked coffee shops through the A town to stick posters. (A町中のコーヒーショップにチラシを貼らせてもらった) 「A町中の」という和訳が「あちこち」という意味の「through」です。場所とあわせて使うことができますが、例文のように実際に訳すときはあまり「あちこちに」と固く言わずそのニュアンスが伝わる「〜中を」や「〜の至る所に」という表現が自然です。

〜の間ずっと

最後は「〜の間ずっと」という時間や期間に使う例文を紹介します。 ・The telephone of the company kept on sounding all the time through a meeting. (会議中、会社の電話が鳴りっぱなしだった) 「through」で会議の「初めから終わりまでの間ずっと」を表しています。他に「during」で「ずっと」という表現も出来ますが、「during」は「ずっと」か、期間の「一点」なのか区別がつかない場合があるので注意が必要です。

「through」の慣用句

(画像:Unsplash

様々な使い方を持つ「through」ですが、慣用句としてもいくつか表現方法があります。 今回は「break through」「through word of mouth」「through the backdoor」の慣用句について、ビジネスシーンで使用しそうな例文と絡めながら紹介していきます。