杜撰の英語・類語・対義語・四字熟語

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「杜撰」という言葉を実際に使うのであれば意味を正確に把握しておく必要があります。 以下では「杜撰」の英語表現・類語・対義語・四字熟語について解説します。ここまでで認識した「杜撰」の意味に間違いがないか意識をしながら読んでみてください。「杜撰」の意味をさまざまな角度から確認しましょう。

杜撰の英語は「sloppy」

「杜撰」は中国故事を由来とした言葉であるため、まったく同じ意味やニュアンスを持った英語はありません。しいて言えば「sloppy」という形容詞が「杜撰」に近い表現です。「sloppy」には「いいかげん」「ぞんざいな」という意味があります。 ・She is so sloppy at work. (彼女は仕事が杜撰だ) 「sloppy」は「sloppiness(だらしない)」という名詞としても使うことができます。

杜撰の類語は「手抜き・ぞんざい」

「杜撰」という言葉の類語は「手抜き」「ぞんざい」などです。「手抜き」とは故意に手順を省いたり使うべきものをつかわないこと、「ぞんざい」とは物事のやり方や取り扱い方が丁寧ではないことです。 ・そんな手抜きをしていたらクライアントからクレームが来るぞ。 ・昔の私は今思えばぞんざいな仕事しかしていませんでした。 「手抜き」も「ぞんざい」も「杜撰」と同じでいい加減・雑という意味やニュアンスを持っているので、「杜撰」の言い換えに使うこともできます。

杜撰の対義語は「綿密・丁寧」

「杜撰」と反対の意味を持つ対義語は「綿密(めんみつ)」「丁寧」などです。「綿密」とは細かいところまで考えられていて欠点や見落としがないこと、「丁寧」とは隅々まで注意が行き届いて落ち度がないことです。 ・今回は大きなプロジェクトなのでいつも以上に綿密な打ち合わせが必要です。 ・クライアントへ出す書類や手紙はもっと丁寧に書くようにしなさい。 「杜撰」の使い方に迷ったときは対義語を思い浮かべてみると判断しやすくなります。