earth社長の石川康晴社長がセクハラで厳重処分
1分で分かるニュースの要点
- earth社長によるセクハラ疑惑
- 男女共同参画会議の議員を辞任
- 会社や社会への影響は
2018年の臨時査問会で処分
服飾ブランド(earth music&ecology)を運営する株式会社ストライプインターナショナルは、代表取締役社長兼CEOを務める石川康晴氏のセクハラ疑惑について2018年に臨時の審問会を開催しました。 審問会では女性社員との距離についてセクハラがあったことは認められなかったものも厳重注意の処分を下しました。
複数のセクハラ行為が確認
審問会では、石川康晴氏のセクハラ疑惑について審議を行いました。 セクハラ疑惑については、スタッフをホテルに呼び出し、同意がなくわいせつ行為を行ったことや、LINEで「内緒だよ」とした上で社員を部屋に誘ったことなど4件のセクハラ行為が報告されました。審問会ではわいせつ行為を受けた女性の証言が提示されました。
内閣府の男女共同参画会議の議員を務める石川康晴社長
石川康晴氏は、男女共同参画会議の議員として12名の学識経験者の1人として2019年3月22日付で内閣府の男女共同参画会議の議員に就任しました。