ペドフィリア,小児性愛障害

「小児性愛障害」は「ペドフィリア」とも呼ばれます。小児性愛障害の診断基準は国際的な診断ガイドラインとして知られるDSM-5によって以下の通りとされています。 ・6ヶ月以上13歳未満の子供に対し性的な空想・衝動・行動を感じることが反復すること ・それらの性的衝動により対人関係に問題がある若しくは実行に移したことがあること

相手が児童であることから被害が発覚しにくい

児童の定義には注意が必要です。「児童買春・児童ポルノ禁止法」での児童とはは満18歳未満ですが、「小児性愛」における児童とは13歳未満の子供です。 小学校就学前の児童が被害にあった場合、自分の身に何が起こったのかを理解できずに保護者に報告しないケースも少なくないようです。 そうした事情もあり「小児性愛」の被害は発覚しにくいといえます。

被害者は女児だけでなく男児も多い

「小児性愛」の事件と聞くと、被害者が女児であると考える人も多いようです。しかし実際には「小児性愛」の事件では、男児が被害にあっているケースも少なくありません。 アメリカでは小児性愛者が男児を狙う事件がよく報道されていますが、日本ではそれほど認知度が高くないようです。 我が子が男児だからといって小児性愛者の対象にならないと考えるのは危険と考えられます。

小児性愛者の特徴

(画像:Unsplash

成人した小児性愛者の多くが被害にあった子供と知り合いであるといわれています。そして小児性愛者の中には自覚がない人がいるのも事実です。 そう考えると保護者側が小児性愛者の特徴を知り、きちんと見極める目を持つ努力が必要と考えられます。ここでは小児性愛者の特徴について、詳述します。