インド領の離島

北センチネル島はインド領に属するわずか60k㎡足らずの離島です。18世紀にイギリス人によって確認されましたが、その存在は長期間にわたって知られていませんでした。 インターネットの発達により世界中に知られるようになると多くの人々が北センチネル島に興味を抱くようになります。 地理的にもマレー半島とインド亜大陸に囲まれたべンガル湾のアンダマン諸島の一つであり、決して上陸が困難な場所ではありません。実質的にはアンダマン・ニコバル諸島自治政府が統括しますが政府でさえ上陸を諦めています。

数十人のセンチネル族が暮らす

北センチネル島に暮らすのは数十人から数百人のセンチネル族と呼ばれる少数民族です。その歴史は6万年前に遡ります。 アンダマン諸島には多くの島がありますが言語が特殊であったため、他島との交流が成り立たなかったのでしょう。さらにプライド高く好戦的な気質を持ち合わせていたことも島を孤立させた要因といえます。 島国という点では規模こそ異なれど日本も同じです。日本も長らく鎖国制度を敷いてきましたが、海外からの圧力によって開国し現在に至った点が異なります。