「足を洗う」の意味と類語

(画像:Unsplash

日常会話の中で出てくることもある慣用句『足を洗う』。聞いたことや使ったことはあっても、その意味さらりとを説明できるでしょうか? 本記事では、『足を洗う』について、その意味や類語まで詳しく解説します。

「足を洗う」の意味は「悪いことをするのをやめる」

『足を洗う』は、悪い友人との関係を切ったり、働いていた悪事から抜け出してまっとうな仕事をする、などの意味を持った慣用句です。『足を洗う』からといって、お風呂で物理的に足をこすってきれいにする、という意味ではないのです。 ただし『足を洗う』は、ネガティブなことから抜け出すときだけに使われる慣用句ではないことも忘れてはいけません。現在では、シンプルに現在の職業をやめるときなどにも、『足を洗う』と表現する場合もあるのです。

「足を洗う」の類語は「やめる」「身を引く」「足を抜く」

『足を洗う』に似た使い方をする言葉としては「やめる」、「身を引く」、「足を抜く」などが挙げられます。それまで就いていた仕事や、役職から抜け出すことを意味する「やめる」と「身を引く」。また「足を抜く」は、『足を洗う』の類語としては適当でしょう。

「足を洗う」と「やめる」「身を引く」「足を抜く」の違い

「やめる」「身を引く」「足を抜く」の3つは、『足を洗う』の類語としてあてはまります。しかし、決定的に違う部分があります。それは、『足を洗う』とは違い、〝悪事から抜け出す〟意味を助長しないという点。「やめる」「身を引く」「足を抜く」については、仕事や会社などを辞めるときに使用する方が、違和感なく日常会話でも使うことが出来るでしょう。