「あとを引く」の意味は「途切れることなく続くこと」

(画像:Unsplash

「あとを引く」の意味は大きく2つ。一つ目は「途切れることなく続くこと」、もう一つは「いつまでも欲しいと思ってしまう」ことです。 あとを引く、と言う言葉を使うシーンは多々ありますが、食事の時に使う「あとを引く味」といった言葉は基本的に2番目の意味だと言えます。 「あとを引く」という言葉を多用してしまう人もいますが、特にビジネス文章ではこの2つの意味以外で使わないよう、意識しておく必要があります。

「あとを引く」と「尾をひく」のちがい

(画像:Unsplash

「あとを引く」と「尾を引く」と言う言葉は、一見似たようにも思えます。 しかし「尾を引く」が指すのは基本的に「物事が済んだ後も影響が残ること」です。 「尾を引く」は、「あとを引く」の「途切れることなく続く」という意味とほぼ同じ言葉だと考えられるでしょう。 しかし「尾を引く」は「あとを引く」の「まだ欲しくなる」といった気持ちを表すことはできません。 会話や文章で「尾を引く」を使う際はきちんと自分の言いたいことに合っているか、考えてから使用しましょう。

「あとを引く」の例文

(画像:Unsplash

「あとを引く」の例文を知れば、ビジネス文章の作成や会話でも役立ちます。 ここからは「あとを引く」の2つの意味に合わせた例文を紹介していきます。

別れた彼女とあとを引く

「あとを引く」の例文として、 ・別れた彼女とあとを引く などが挙げられます。 「あとを引く」を「物事が済んだ後もその余波が消えない」という意味で使いたいときは、余波を残すような大きな出来事についてもしっかり説明する必要があります。 この例文では、彼女との別れ、という大きな出来事をはっきり書くことで、その影響が今も残っていることが分かります。